翻訳と辞書
Words near each other
・ ワッツアップスマップ
・ ワッツオブトーキョー
・ ワッツタックス/スタックス・コンサート
・ ワッツ・ミサカ
・ ワッツ暴動
・ ワッティー・バカン
・ ワッデン海
・ ワット
・ ワット (エチオピア料理)
・ ワット (単位)
ワット (宗教施設)
・ ワット (曖昧さ回避)
・ ワットコム郡
・ ワットコム郡 (ワシントン州)
・ ワットザヘル
・ ワットタイラーの乱
・ ワットタイ国際空港
・ ワットタイ空港
・ ワットピーク
・ ワットフォード


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ワット (宗教施設) : ウィキペディア日本語版
ワット (宗教施設)
タイ、ラオスにおけるワット () とはパーリ語の ' ないしサンスクリットの ' を由来とする言葉で、寺院を意味する言葉である。 ないしサンスクリットの ' を由来とする言葉で、寺院を意味する言葉である。 を由来とする言葉で、寺院を意味する言葉である。
== 定義 ==
通常「ワット・○○」という形で、固有名詞の上に冠して用い、それが寺院であることを示す、あるいは、「ワット」単独で寺院一般を意味する。
ワット自体は寺院を意味する一般的な言葉であるため、ワットを冠する施設が絶対にタイ・ラオス的な上座部仏教施設であるとも限らない。たとえば、バンコクにあるワット・シーマハーウマーテーウィーのようなヒンドゥー寺院はワット・ケーク(インド人の寺)と呼ばれ〔佐藤弘 『タイのインド人社会』 アジア経済研究所、1995年、p.30 ISBN 4-258-05092-X〕、ヴィエンチャンにあるヒンドゥー寺院もワット・ケーク、ノーンカーイにあるヒンドゥー寺院もワット・ケークと呼ばれている。バンコクにあるカルワリオ教会(聖ロザリー教会)はキリスト教会であるにもかかわらずタイ語ではワット・カーンワー(カルワリオ寺院)とワットを冠して呼ばれている。また、バンコクにある中国・チベット寺院、ワット・ポーメーンクンナーラームもワットを冠して呼ばれている。
一方、モスクは、マッサイット (マスジドの訛り) 、スラオ () などと呼ばれ通常、ワットを冠さない。
なお以下では混乱を避けるため、仏教寺院のみについて記述する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ワット (宗教施設)」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.